新型iPhoneに買い替えなくていい人|今の機種でどこまで使えるか

暮らしでAI活用

買い替えを左右するAI機能は2つだけ。対応は18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airの6機種。17 Pro・17 Pro Maxも対象です。

先に結論:買い替えなくていい人

結論:声のカスタマイズ・音声入力の新モデルが動くのは18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airの6機種だけです(脚注4・6、2026年9月21日確認)。17 Pro・17 Pro Maxをお使いの方は、すでにこの2機能の対象です。買い替えが要るのは、6機種のどれも持たない方だけです。

目次

この記事の根拠

当社は実機を持たず、公式ページの記載を確認日つきで書いています(2026年9月21日確認)。

運営者のひとこと

「これもどうでもいいかな。」「Siriを日常でそこまで使い倒している人いるのかな…」

今の機種はどこに立っているか:動く境目

Apple Intelligenceが動くかどうかと、声のカスタマイズ・音声入力の新モデルが動くかどうかは、別の境目にあります。

図:買い替え要否の境目(2026年9月21日確認)

① 今の機種は15 Pro・15 Pro Max・Air・16以降か?
↓ はい(Apple Intelligence本体が動く)
② 今の機種は18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airのどれかか?
↓ はい→声のカスタマイズ・音声入力の新モデルも対応済み(買い替え不要)/いいえ→この2機能だけが目的なら買い替えが要る

Apple Intelligence自体が動く機種

Apple公式サポートページ「次世代のApple Intelligenceの入手方法」は、対応機種を「iPhone 16以降のモデル、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone Air」と書いています(121115、2026年9月21日確認)。iPhone 15・15 Plus・14以前は、この列挙に入っていません(同ページ)。必要な空き容量は、iPhone 17 Pro・17 Pro Max・Airなどでは最大14GB、その他のApple Intelligence対応モデルでは最大8GBです(同ページ)。ChatGPTやGeminiのようなアプリでAIを使うだけなら、この対応表とは関係ありません。アプリの使い方の実務は家族で1つのAIアカウントを使ってよいかでも扱っています。

声のカスタマイズ・音声入力の新モデルが動く機種

この2機能だけは、脚注4・脚注6が挙げる6機種に絞られます(2026年9月21日確認)。

  • iPhone 18 Pro・18 Pro Max・Duo・Air(現行モデルで対応)
  • iPhone 17 Pro・17 Pro Max(前世代のモデル。お使いの方は対応済み)
  • iPhone 17・17e・16シリーズ・15 Pro/15 Pro Max(脚注の列挙に入っていません)

まとめると、Apple Intelligence自体が動く機種は幅広く、この2機能まで動く機種は6つに絞られる、という2段の境目です。17 Pro・17 Pro Maxは今回の新モデルではありませんが、すでにお使いなら対象に入っています。

「動く」の中身:Siri AIと利用規約

Apple Intelligenceが「動く」と言っても、機能ごとに提供状況は違います。

  • Siri AIは今日(2026年9月21日)の時点ですでにベータで提供中。現時点では英語のみ(127893、2026年9月21日確認)
  • 設定から自分で有効化すると順番待ちに入り、待ち時間は変動する(同ページ)
  • EUでは今のところiOS・iPadOS・watchOSで利用不可(同ページ)
  • 13歳未満はSiri AIを利用できない(Apple公式プレスリリース脚注、2026年9月21日確認)

日本語対応は、公式のプレスリリースが「10月」、Apple Intelligenceページの脚注1が「年内」としており、表記が割れています(2026年9月21日確認)。音声のやり取りがうまく始まらないときの確認箇所はChatGPTの音声モードが始まらない|確認する5か所と直し方にまとめています。

Apple Intelligenceページの脚注1は「サーバサイドモデルに依存する一部のApple Intelligenceの機能には、1日の使用回数の制限が適用されます」と書いています(apple.com/jp/apple-intelligence/、2026年9月21日確認)。具体的な回数は明記されておらず、当社が確認した範囲では読み取れませんでした。別に「Apple Intelligence利用規約」(148587、公開日2026年9月10日)には機能ごとの利用制限と年齢制限の規定がありますが、「1日」という語はこのページにはありません(2026年9月21日確認)。同じ脚注1は「当該機能へのアクセスは今後、有料で拡大する予定です」とも書いています(apple.com/jp/apple-intelligence/、2026年9月21日確認)。無料の範囲がいつまで続くかは明記されておらず、買い替えを急がない理由にも慎重になる理由にもなります。

買い替えの理由になること・ならないこと

理由になること 理由にならないこと
声のカスタマイズ・音声入力の新モデルを、6機種のどれも持たない状態で使いたい 「AIが賢くなる」という理由。Appleはモデル間で回答の賢さが変わるとは書いていません(当社が確認した範囲、2026年9月21日)
AI以外の理由(カメラ・折りたたみなど。本記事では扱いません) ChatGPT・Geminiなどアプリで使うだけなら、対応表そのものと無関係

買うか待つか:3つの状況で見る

今の機種は 結論 理由
18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airのどれか 買い替え不要 2機能ともすでに対象(脚注4・6、2026年9月21日確認)
15 Pro・15 Pro Max・16以降・17・17e(上記6機種以外) Apple Intelligence自体は使える。2機能は非対応 この2機能だけが目的なら買い替えが要る
15・15 Plus・14以前 Apple Intelligence自体が非対応 121115の列挙に入っていない

対応可否は、契約年数や購入時期では決まりません。ただし機種のほかに地域の条件もあり、121115には「中国本土で購入された対応デバイスでは、Apple Intelligenceの機能は現時点でご利用いただけません」と書かれています(121115・Apple Intelligenceページ脚注、2026年9月21日確認)。音声入力を長い文章の作成に使いたい人向けの実務は音声入力で長い文章を書く|句読点と改行をどう入れるかで扱っています。

よくある質問

Q1. 今のiPhoneでもApple Intelligence自体は使える?

iPhone 15 Pro・15 Pro Max・Air、16以降のモデルなら使えます(121115、2026年9月21日確認)。15・15 Plus・14以前は列挙に入っていません。

Q2. Siri AIはいつから日本語で使える?

公式のプレスリリースは「10月」、Apple Intelligenceページの脚注は「年内」としており、表記が割れています(2026年9月21日確認)。

Q3. 17 Proや17 Pro Maxは買い替えが要る?

いいえ。声のカスタマイズ・音声入力の新モデルは、18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airの6機種で使えます(脚注4・6、2026年9月21日確認)。17 Pro・17 Pro Maxをお使いの方は、すでにこの2機能の対象です。

Q4. 13歳未満の子どもはSiri AIを使える?

使えません(Apple公式プレスリリース脚注、2026年9月21日確認)。

Q5. 使用回数に制限はある?

Apple Intelligenceページの脚注1に「1日の使用回数の制限が適用される」機能があると明記されていますが、具体的な回数は当社が確認した範囲では読み取れませんでした(2026年9月21日時点)。

運営者のひとこと

運営者は「iPhone17です。」を使っており、「昨年買い替えたので、まだ全然良いかなという感じ」とのことです。今回の新型についても、当面は今の機種のままで様子を見るというのが、今の気持ちです。声のカスタマイズや音声入力を使いたい読者の判断は別です。

まとめ

  • Apple Intelligence自体は、iPhone 15 Pro・15 Pro Max・Air、16以降のモデルで動く(15・15 Plus・14以前は列挙に入っていない。2026年9月21日確認)。
  • 声のカスタマイズ・音声入力の新モデルが動くのは、18 Pro・18 Pro Max・Duo・17 Pro・17 Pro Max・Airの6機種。17 Pro・17 Pro Maxは前世代のモデルだが、お使いの方は対象。
  • Siri AIはすでにベータ提供中だが英語のみ・順番待ちあり。日本語対応は「10月」(プレスリリース)と「年内」(脚注)の2表記が公式内で併存している。
  • 13歳未満はSiri AIを利用できない。1日の使用回数の制限は脚注にあるが、具体的な回数は確認できなかった。
  • 買い替えが必要になるのは、上記6機種のどれも持たず、声のカスタマイズ・音声入力の新モデルを使いたい場合だけ。それ以外なら、今の機種のまま様子を見てよい。

機種ごとのAI機能と価格を並べて見たい方は、新型iPhone(2026)をAI機能で比べる|機種で差が出るのは2つの機能だけに対応表があります。

出典

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